こんにちは!ワークスの山積です。
宮崎市T様邸の施工事例をご紹介します。
今回は、リビング続きの和室の窓に「プリーツスクリーン」を納品させていただきました。
●戸建て
●リビング続きの和室(窓1ヵ所)
●プリーツスクリーン・ツインタイプ(ニチベイ)
プリーツスクリーンで障子から漏れる眩しい日差しを解消
ご相談の内容は、
「障子からの眩しい日差しを防ぎたいけれど、真っ暗にはしたくない」
ということで、採光性と遮光性を兼ねたプリーツスクリーンのツインタイプをご提案致しました。
こちらの写真が、今回ご依頼の障子窓です。
プリーツスクリーンの特徴と、サンプルで素材も気に入っていただき採用することに。
ただ今回のケースでは、プリーツスクリーンをどこに設置するかがポイントでした。
例えば、今後も障子をつかう予定があれば、プリーツスクリーンを正面側の長押(壁面をぐるっと囲んでいる木目の化粧部材)に設置するほうが良いのですが、そうなるとプリーツスクリーンが室内側に飛び出して、ちょっとだけ圧迫感がでてしまいます。
かといって鴨居の中に取り付けると、見栄えは美しく納まるものの、簡単に障子を入れ替えることはできなくなります。
そこでご相談の結果、今後も障子はほとんど使わないということで、枠内の「鴨居」にプリーツスクリーンを設置しました。
和室の鴨居にプリーツスクリーンを取り付けました
こちらが施工後の写真です。
素材は、ご夫婦で選ばれたモスグリーンの遮光生地と、ピンクベージュの遮熱レースとの組み合わせ(ツインタイプ)になっています。
金具のブラケットは、正面からみた鴨居の一番奥側に取り付けました。
このように、ちょうど鴨居の一番手前がみえる状態ですっきりと納まりました。
ちなみに、プリーツスクリーンの部品色も木枠の色にあわせてコーディネートしています♪
実は、この部品色も見栄えを左右するので絶対に外せないポイントなんです^^
レースだけにするとこんな感じで、うっすらとやわらかい光が差し込みます。
今回はプリーツスクリーンのツインタイプなので、厚地と薄地の切り替えが可能。
それぞれの生地を、好きな位置で止められるのが大きな特徴となっています。
全開にすると外の景色がみえます。
また昇降コードの小さな穴から差し込む光は、ドット柄を描いているようで何となくオシャレにみえます^^
こうしたコード穴からの光も防ぎたい場合は、コード穴を無くしたプリーツスクリーンもありますので参考にしてくださいね。
施工も無事に完了して、ご夫妻にも大変喜んでいただけました。
お役にたてて本当に嬉しかったです。
T様、この度はご依頼とお写真のご協力をいただきまして誠に有難うございました。
最後に
【カーテンは色々なスタイルで製作することができます】
窓装飾プランナーの山積が、お客様のご要望を第一に、空間のイメージや機能に合わせたコーディネートをお手伝いいたします。
カーテンや窓周り商品のご相談はお気軽にどうぞ♪