こんにちは!ワークスの山積です。
宮崎市のN様邸に納品させて頂いた「レースカーテン」の施工事例をご紹介します。
●戸建て
●【1階リビング】レースカーテン(サンゲツ)
●【和室の縁側】レースカーテン(サンゲツ)・カーテンレール(TOSO)
【レースカーテンの施工事例】宮崎市N様邸
今回、N様よりレースカーテンのご依頼をいただきました。
2012年から大変お世話になっているお客様で、ご自宅のカーテンのほかご主人様の職場のウィンドウトリートメントも、これまでに3回ほど納品させていただいてます。
【リビング】掃き出し窓は「黒のレースカーテン」で透明感を演出
こちらが、リビング側の掃き出し窓です。
リビングの東側には出窓が2ヵ所ありまして、出窓にも掃き出し窓とお揃いのカーテンがかけられています。
カーテンは新築当初からずっと使われているもので、黒いレースカーテンは奥様のお気に入り♪
掃き出し窓の黒いレースだけが破れてしまったようで、今回類似の黒いレースカーテンを納めさせていただきました。
類似の黒レースといっても、ほとんどその違いが分からないんです。
黒のレースカーテンは、白にくらべると数も少なくて種類が限られているのですが、偶然にも色味と素材がマッチした黒のレースカーテンがみつかったので本当に良かったと思います。
因みに黒のレースというと、何となくお部屋が暗くなりそうなイメージをもつ方もいらっしゃるかもしれませんが、実はその色のイメージとは裏腹に、窓にかけると透明度が高く外の景色も見えやすかったりします。
施工時には網戸からの優しい風が心地よくて、レースカーテンも涼しげになびいていました。
【和室の縁側】木枠の天井部分にカーテンレールを設置
こちらは和室の縁側で、掃き出し窓が2ヵ所あります。
現状はドレープ(厚地)カーテンのみでレースカーテンが付いていないため、レースカーテンを取り付けるためのカーテンレールも必要になります。
お打ち合せの際に奥様から「今付いてるカーテンレールを取り換えないとダメね?」と聞かれましたが、窓の木枠の内側に充分な奥行きがありましたので、その点は難なくクリア。
既存のレールを取り換えることなくレースカーテンを設置することができました。
【和室の縁側】掃き出し窓に「リネン風のレースカーテン」でナチュラルさを演出
こちらが、レースカーテンを取り付けたあとの写真です。
打ち合わせの段階で生地選びはお任せいただいたので、今かかっているドレープカーテンと和室の雰囲気にあうものを「2つの候補」に絞りました。
その後ご夫妻にサンプルで素材感を確かめていただき、最終的にリネンライクのナチュラルなレースカーテンに決定。
施工時は奥様がご在宅で、ものすごく喜んで下さったので、その笑顔をみているだけで私も幸せな気持ちに包まれました。
生地を拡大するとこんな感じです。
リネンぽさをイメージする涼しげな素材で、手触りもさらっとしています。
また、12年前に納品したジャガード織りのドレープカーテンは、時を感じさせないくらいに当時のままの状態で保たれていました。
このようにオーダーカーテンは寿命が長いところも魅力のひとつだと思います。
翌日には、ご主人様からご丁寧にお電話をいただき「素晴らしいカーテンを選んでくれてありがとう!もっと早くすればよかった」と仰ってくださいました。
涙がでるほど嬉しいお言葉、、。
一人一人のお客様に喜んでいただけることが本当に嬉しくて、私自身の一番のモチベーションに繋がっています。
N様、この度はご依頼とお写真のご協力ありがとうございました♪
※宜しければインテリアに関する記事もブログにUPしてますので御覧くださいね。
【プロが伝授】おしゃれ部屋になる!レースカーテンのコーディネート術
カーテンの「両開き」と「片開き」はどっちを選ぶ?【メリット・デメリットも】
最後に
【カーテンは色々なスタイルで製作することができます】
窓装飾プランナー(兼、色彩コーディネーター)の山積が、お客様のご要望を第一に、空間のイメージや機能を考慮したカーテンコーディネートをお手伝いいたします。
カーテンや窓周り商品(ウィンドウトリートメント)のご相談はお気軽に^^