突然ですが・・・
「古くなったアパートは賃料を下げてもなかなか入居が決まらない」
賃貸アパートの大家さんなら頭の痛い問題ですよね。
今回は、当方、インテリアショップワークスで手掛けたお部屋を紹介したいと思います。
「リフォームしてもなかなか入居が決まらない」
こんなオーナーさん必見です。
ちなみに、「うちの物件もリフォームしたい」という方はぜひお気軽にお問合せください。
という事で早速見ていきます。
築30年越えの古めかしいワンルームアパート
「お部屋を借りたい」という方が気にするポイントっていくつかあります。
- 立地条件
- 賃料(家賃)
- お部屋の雰囲気
- 友達を呼んで恥ずかしくないか
- 清潔感があるか
細かく挙げればこの他にもたくさんあると思いますが、決め手になるのは何といってもお部屋のデザインではないでしょうか?
入居者が独身男性なら、「女の子を呼んで恥をかきたくない」なんて思いが強いと思いますし、女性なら「お洒落なお部屋に暮らしたい」という願望は大きいのではないでしょうか。
要するに、「清潔感があってお洒落な部屋」にリフォームすれば入居の確率は高くなると言えます。
また、似通ったデザインの多いワンルームアパートで差別化することが出来れば、お部屋を探している方から見ると受けるインパクトが大きく、断然、記憶や印象に残りますから入居が決まりやすくなると言えるのではないでしょうか。
ということで、リフォーム前の画像をいくつか紹介します。
リフォーム前のお風呂
言い方は悪いですが、ご覧の通り何とも昭和を感じるお風呂です。
基本的な話ですが、水回りが綺麗じゃないとなかなか入居が決まりませんよね・・・
しかも、このお風呂はサイズの関係で「ユニットバス」が入りません・・・
リフォーム前の流し台
結構な汚れ具合ですしタイルも古さを醸し出しています。
リフォーム前のトイレ
リフォーム前の居室
摺りガラスがありますが、お部屋はお昼でも暗く感じます・・・
築30年のワンルームアパートをリフォーム
ご相談を受け現地調査に行った時に感じたお部屋の印象は「古くて暗い」というものでしたので、「明るくて今風」をコンセプトにリフォームしました。
それが今はやりの「ホワイトインテリア」。
具体的には、「お部屋を白で統一する」リフォームです。
ホワイトインテリアのメリットは沢山あります。
- お部屋が明るくなる
- どんな家具を使っても合わせやすい
- 空間を広く感じる
- 清潔感がある
- 男女共に人気
つまり、古いアパートのリフォームにはもってこいのデザインだという訳です。
「百聞は一見に如かず」ということでリフォーム後のお部屋を画像でご覧ください。
リフォーム後のお風呂
先程も触れましたが、サイズ的にユニットバスが入らなかったので、パネルなど一つ一つを「手作りでユニットバス化」しました。
リフォーム後の流し台やキッチン周り
流し台も交換しましたが、古めかしいタイルをキッチンパネルに変更して清潔感を感じるキッチンが出来上がりました。
リフォーム後のトイレ
トイレには天井と便器背面にアクセントクロスを使いました。
もちろん、便器も交換しました。
リフォーム後の居室
古さと暗さを感じさせる摺りガラスを撤去し、とっても明るい室内の完成です。
古いアパートのリフォームにはどのくらいの費用が必要か?
お金を掛ければ綺麗で素敵になりますが、オーナーさんが気になるのは何といっても「費用」ではないでしょうか。
今回のリフォームにかかった費用を正直に言うと100万円強の金額でしたが、他業者と比べるとかなり安いと思います。
それでも「100万円以上の予算はなかなか踏ん切りがつかない」という方もいると思います。
とはいえ、10万円のリフォームをしても入居が決まらなければ本末転倒です。
家賃にもよりますが、このくらいのリフォームをすれば数年で元が取れますし、今後結構な期間リフォームは不要です。
「うちのアパートも頼みたいよ」
という方はお問合せお待ちしています。(0985-73-9693)
もちろん、リフォームは「戸建て」「マンション」などのご自宅や、「店舗」「事務所」などにも対応しています。
ということで、築30年以上の古いワンルームアパートのリフォーム事例でした。